下記のようなお悩みが解決できます
- 維持管理や現況計測で活躍します
- 起工測量から出来形検査までi-Constructionに対応
- 現場を素早く3D化!
- 災害時や緊急時に近づくことなく被災現場を3D化!
地上型レーザースキャナー
これまで困難だった広範囲の地形データも取得可能3次元レーザースキャナー
本体から放たれたレーザーが、対象物に当たって戻ってくるまでの時間で距離を計算し、水平角・鉛直角の角度からX・Y・Zの座標を瞬時にデータ化する計測機です。
特徴
- 対象物を非接触で瞬時に広範囲を計測
- 3次元の座標データを計測
- 座標変換により現地座標に合わせられる
- 計測データを点群で表現
- 戻ってくる光の強さを256段階で表現
- カラー情報を同時取得(R・G・B)
- 高精度
活用事例
- 高所や遠隔地での測量
- 夜間の測量
- 地すべり、がけ面の形状計測
- 地震・台風等による土砂災害
- 交通事故現場の検証
- 道路や交差点のわだち発見
- トンネル・橋梁・鉄塔など構造物の維持管理
- 変位、経年的変化の観測、施工時の出来高管理
- ダム計画地の想定貯水量 など
現場を素早く3D化いたします
GPS不要モバイル3Dスキャナー
独自のリアルタイムローカライゼーション(自己位置推定)と、マッピング(地図生成)アルゴリズムであるKAARTAエンジンを実装した3Dマッピングユニットです。
3D-LiDARとカメラデータを統合処理し、非常に狭い環境や広いフィールド、特徴点が少ない場所においても非常に正確な3D点群マップを提供します。
GPS不要ですので、木やビルの陰に隠れる環境や屋内、地下空間での使用も問題ありません。
KAARTA Stencil2
計測手法
- 歩きながらスキャンする
- 自動車に搭載(30km/h)
- バイク、自転車にも搭載可能
活用事例
- 森林内の計測
- トンネル計測
- 工場内の計測
UAV (Unmanned Aerial Vehicle)
UAV写真測量、UAVレーザ測量
従来の測量に比べて、測定やデータ収集にかかる時間と費用を大幅に削減できるというメリットがあります。
航空機を飛ばすという方法もありますが、その場合非常に高額なコストがかかってしまいます。また、航空機に比べUAVは低空で撮影するため、写真自体の精度が非常に高く、解像度も高いので、地形を高精度に計測することができます。
さらに、人が立ち入れないところにもアプローチできるため、土砂崩れの現場や橋梁の下部といった目視困難な箇所の調査でも活躍します。
※UAV(Unmanned Aerial Vehicle):無人航空機
活用事例
- 工場建設予定地の撮影
- 災害被災現場の撮影
- 最終処分場残余量測定
- 出水前・後での地形の比較
- 構造物の点検
- 用地買収の説明資料
- 埋設管調査における地上部の情報
- 建設ICT土工の基礎資料
- 固定資産税家屋評価
UAVによる写真測量・三次元点群測量・数値図化
UAV(ドローン)による写真測量やレーザ測量により、短時間で面的(高密度)な3次元測量を実施します。
◎RTK-GNSS搭載型UAVにより、標定点や検証点を大幅に減らしての作業が実現。
◎UAVを用いた公共測量マニュアル(案)に準拠した作業を行います